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2019年06月13日

「いつもの、先生の感じと違って、読上算が難しかった」

全国珠算連盟千葉支部所属教室による、2019我孫子・柏地域珠算競技大会が我孫子市中央学院大学で開催されました。「緊張した」、「なんとか入賞出来た」等いろいろな反応があった中の１つで、大事なことに気付けたと思います。教室や読上CD・DSで、練習は出来ますが、競技会に参加していく中で身に付けられていく力もあります。競技会では、担当の先生によっても違うので、対応力も必要になります。先生も、読上種目を担当するようになって間もない頃に、常に上位を争う選手から、「先生の読み方は息つぎがわかりやすいので、入れやすい」と指摘されたことがありました。競技会は、先生にとっても勉強の場であり、順位決めの他に、読み手の先生と選手の真剣勝負の一面もあります。教室からは、初参加６名を含む１２名が参加、４名が入賞しました。４名のうち２名は初参加で、他に、入賞まであと一歩の頑張りが出来たのも、次につながる収穫でした。